女子テニス元世界ランキング1位でロシアのマリア・シャラポワ(32)が26日、米誌で現役引退を表明した。
シャラポワは米国に渡った後に錦織圭(日清食品)も学んだアカデミーで腕を磨き、17歳だった2004年にウィンブルドン選手権初優勝。
05年に初めて世界ランキング1位となった。
グランドスラム5度制覇のロシアのテニス選手、マリア・シャラポワ氏が32歳で引退を表明 - Sputnik 日本
(出典:Sputnik 日本) |
05年に初めて世界ランキング1位となった。
3 風吹けば名無し :2020/02/26(水) 23:02:33 ID:Pi2Yn11kd.net
悲しいなぁ…
シャラポワは2016年1月の全豪オープン中に受けたドーピング検査で陽性反応を示し、1年3カ月の資格停止処分を受けた。
ドーピング検査
禁止薬物リストに追加された禁止薬物「メルドニウム(Meldonium)」に陽性反応
シャラポワは同日、健康上の理由で2006年から同薬を医師に処方してもらっていたことを認めたものの、運動能力を向上させるためではないとしている。
禁止薬物リストに追加された禁止薬物「メルドニウム(Meldonium)」に陽性反応
シャラポワは同日、健康上の理由で2006年から同薬を医師に処方してもらっていたことを認めたものの、運動能力を向上させるためではないとしている。
抗虚血薬として知られるメルドニウムは、ラトビアで製造され、心臓疾患の治療にも用いられているが、米当局からは承認されていない。
メルドニウムの摂取により血流が増加し、持久性や運動後の回復時間が向上する可能性があることが分かっており、「運動能力の向上を目的にアスリートが使用していることを確認」したため、WADAは同薬を「経過観察」から「禁止」薬物に変更したという。
シャラポワはその後、17年4月の大会で復帰したものの、けがなどで不調が続いていた。
出典 シャラポワが引退表明 女子テニス元世界女王
シャラポワのドーピング陽性発表で、メルドニウムに注目集まる
メルドニウムの摂取により血流が増加し、持久性や運動後の回復時間が向上する可能性があることが分かっており、「運動能力の向上を目的にアスリートが使用していることを確認」したため、WADAは同薬を「経過観察」から「禁止」薬物に変更したという。
シャラポワはその後、17年4月の大会で復帰したものの、けがなどで不調が続いていた。
出典 シャラポワが引退表明 女子テニス元世界女王
シャラポワのドーピング陽性発表で、メルドニウムに注目集まる
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