体細胞クローンで生み出された初の哺乳類である羊のDollyをめぐり、激しい批判が飛び交ったのはそれほど遠い昔のことのようには感じられない。
『遺伝子操作でサルに睡眠障害、そのクローン5匹誕生 中国』
この記事【1月27日 AFP】では中国の研究班が24日、遺伝子を操作して睡眠障害のあるサルをつくり、
さらにそのクローン5匹を誕生させたとする研究論文を発表した。
同神経科学研究所の所長で論文共著者の蒲慕明(Poo Muming)氏は、
クローンサルを用いれば健康なマカクサルが実験に使用されることが世界中で減り、動物福祉にも貢献できる
と話している。
遺伝子操作でサルに睡眠障害、そのクローン5匹誕生 中国 …【1月27日 AFP】中国の研究班が24日、遺伝子を操作して睡眠障害のあるサルをつくり、さらにそのクローン5匹を誕生させたとする研究論文を発表した。同… (出典:国際総合(AFPBB News)) |
ニュース報道
一方、2018年にも、中国の科学者である賀建奎(He Jiankui)氏は、
エイズウイルス(HIV)に感染している父親の子が同ウイルスに感染しないよう、世界で初めて遺伝子編集を行って双子の女児を誕生させたと発表した。
Associated Press(AP)によると、He氏は中国のチームとともに、米国のある科学者の支援を借りて、遺伝子改変技術「CRISPR」によって双子のDNAを書き換え、改変することに成功したという。
この米国の科学者は、このようなDNA改変が米国では現在禁止されているので国外に渡ったとされている。
He氏によると、双子の誕生につながったこの妊娠には、HIV感染者で「自分が子供を持てるとは思ってもみなかった」という男性(仮名:Mark)の精子が使われたという。
当時も無謀な人体実験で危険だとする激しい批判の声が上がった。
現在、賀氏は警察の捜査対象となっている。https://japan.cnet.com/article/35129211/より
ネットからは
こういうのを快挙と讃えていいのか
倫理観がないなど
の意見がある
(出典 @tenon17510015)tenon
@tenon17510015中国のメイドインチャイナ2025、遺伝子操作批判から、強引に日本の生殖医療や優生保護法批判に転ずる荒技を繰り出す谷口おばちゃん、恐るべし #サンデーモーニング
(出典 @Milkpan0509)ミルクパン
@Milkpan0509別に中国がゲノム編集で双子を誕生させた〜とか宇宙で植物の発芽に成功した〜とかAIが〜とか、、、ここまで来たらつっきれるところまで突っ切って欲しいような気持ちもある。。。
でも簡単に遺伝子情報操作できちゃったらこの先どうなるんやろって思うけどなw
(出典 @k1sh1m_0_n38)きしもん@リプはたまに…病気なうな為…すみません
@k1sh1m_0_n38中国の科学者が遺伝子操作を弄った子が1名生まれらしい…猿は5匹生まれてる…こっわー
(出典 @toshy_mi1090)kawamurt
@toshy_mi1090ここ数日の中国での遺伝子操作ベビーの妊娠2例目とクローン猿の誕生のニュースから、クローン人間作製の下地は整ったと見るべきだろう💉
倫理的な問題の“最後の砦”も、人間の欲望や誘惑から来る強力なインセンティブ(例えば、家族の不慮の事故… https://t.co/oabhu6qKS6
(出典 @wicked_dab)だぶ
@wicked_dab@stgb25 中国のアレはやり遂げたというよりやらかしたと言った方が適切と思います。人間に対し「遺伝子操作でオッケー」と言える域まで技術が進歩するには、多数の「失敗作」を生み出すのは避けられませんから、あの科学者が本当にここま… https://t.co/ptdnlprs8a