(出典 wagayano-daisakusen.com)

仮想通貨取引所「Zaif」を運営するフィス仮想通貨取引所(東京都港区)は、ユーザー向けに配信したメールの内容が仮想通貨の購入をあおるものだったとして、4月11日に謝罪・撤回した。

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 フィス仮想通貨取引所は4日に、「1BTC=50万円超え!改めて仮想通貨にトライしてみませんか?」と題したメールをZaifユーザー向けに配信。「4月現在、ビットコインをはじめとした仮想通貨が高騰しています。これを機に改めて仮想通貨にチャレンジされてみてはいかがでしょうか」という内容だった。

 これに対し、一部のユーザーから「買いあおりではないか」と批判の声が上がっていた。

 同社は、「相場を利用して仮想通貨の購買をあおる不適切な発言であると、一般社団法人日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)から厳重注意を受けた」とし、発言内容を撤回し謝罪した。

 「仮想通貨に興味関心を注いでいただけないかとの思いからの発信だったが、行き過ぎた内容だった点を深く反省する」(同社)としている。

仮想通貨とは

仮想通貨(かそうつうか、英語: virtual currency)は、一般的にはネットワーク上で電子的な決済の手段として広く流通しているが法定通貨(法貨)との比較において強制通用力をもたないまたは特定の国家による裏付けのないものをいう。ただし、後述のように定義や分類は必ずしも一様ではなく複数存在する。
21キロバイト (2,724 語) - 2019年4月5日 (金) 03:02


 Zaifはテックビューロが運営していたが、2018年9月に起きた巨額の仮想通貨流出事件を受け、11月フィスコが事業を譲り受けた。

 ビットコイン価格は、今年に入ってから各取引所で40万円~45万円台を維持していたが、4月2日には50万円を突破し、11日にはZaifやBitFlyerなどで一時60万円を記録した。12日午前0時現在、約56万円で推移している。

「不適切な発信のお詫びと撤回に関して」

(出典 news.nicovideo.jp)

<このニュースへのネットの反応>

詐欺のそれですな。もう社会的信用ガタ落ちだよ


悪気はなかったと思うけど間が悪かったね


金融商品取引法に違反するかな。まあ、実際に買う買わないは利用者が決めることだが