東日本大震災で被災した岩手のローカル線が2019年3月、8年ぶりに運転を再開。

「鉄道廃止」乗り越え、震災から8年 岩手のJRローカル線が三陸鉄道として再出発のワケ 「鉄道廃止」乗り越え、震災から8年 岩手のJRローカル線が三陸鉄道として再出発のワケ
…敷き直された線路、新しい駅舎や橋 東日本大震災で被災した岩手のローカル線が2019年3月、8年ぶりに運転を再開します。 三陸海岸沿いを行く、JR東日本 山田線の宮古~釜石間。再開に向けた試運転列車が2…
(出典:経済総合(乗りものニュース))

敷き直された線路、新しい駅舎や橋



(出典 blog-imgs-48.fc2.com)
 

         

ああちゃん @駅メモ
@aachan_eki

「鉄道廃止」乗り越え、震災から8年 岩手のJRローカル線が三陸鉄道として再出発のワケ https://t.co/L2bYblDGjT もうすぐ復旧なんですね。

2019-02-16 20:35:29

(出典 @aachan_eki)

透析テツ(脱被曝)
@tohsekitetsu

「鉄道廃止」乗り越え、震災から8年 岩手のJRローカル線が三陸鉄道として再出発のワケ(乗りものニュース) https://t.co/s3KpadH3jVああこの辺、元より人口とかは少ないですからね。

2019-02-16 16:55:04

(出典 @tohsekitetsu)

2/16(土) 14:10配信
乗りもの ニュースによると

 三陸海岸沿いを行く、JR東日本 山田線の宮古~釜石間。
再開に向けた試運転列車が2月11日(月・祝)、報道陣に公開されたということ。


(出典 news.mynavi.jp)
運転が再開されるのは地図の赤い路線ね。


(出典 www.asahi.com)


でもこの復旧には8年もかかったとのことよ。

(出典 upload.wikimedia.org)

復旧が遅れた理由としては

①当初、JR東日本は鉄道ではなく、バスへの転換を模索していたこと。
②被害が非常に大きく、復旧費は総額で210億円と試算されたこと。
③震災前の2009(平成21)年度は713人と利用者が減少していたこと

 そこで、JR東日本は、線路敷地をバス専用道として整備し直し、そこにバスを走らせる方法(BRT案)を沿線自治体に提案しました。

しかし、
山田線の沿線自治体は鉄道より遅く所要時間が長くなるなどとして、強く反発。

協議は難航しました。

 困ったJR東日本は2014(平成26)年、BRT案に代わって三陸鉄道への移管案を出し、復旧が進められたのです。

しかし、膨大な費用をかけて復旧したとしても、利用者が減り続ければ運賃収入も減るわけで、いずれ路線を維持するのが難しくなるでしょう


(出典 iwate-fukkoudayori.com)

車を持たない「交通弱者」(高齢者や学生など)にとっては、交通インフラとして欠かせない鉄道。

できることなら、昔に戻して都会も田舎も平等に移動できるよう、JR各社、三セクを、国有化にしてほしい。

今後の経営状態で「鉄道廃止」の可能性も・・・・